投稿日:2022年06月09日
こんにちは。敦賀スタジオの増本です。
入社して早、8カ月が過ぎました。私は入社するまで、建築とは無縁の人生でした。本当に建築は難しい。
この8カ月、次から次へと出現する難題が私を悩ませています。でも、知るたびに「建築は面白い!」と感じている今日この頃です。
さて、突然ですが皆さんのお家の窓はどのような感じでついていますか。
大きな窓ですか?小さな窓ですか?縦長ですか?横長ですか?それとも丸い窓?
私の家は築年数が長いので、縁側にずらっと掃き出し窓、どの部屋にも同じような大きさ形の引き違いの窓が1つか2つ、キッチンの窓も部屋の窓とあまり変わらない窓が並んでいます。まるでサザエさんの家。平成を通り越して、ザ・昭和‼ な感じです。
昔のお家って、だいたいどこも似たような形状の窓が似たような場所に設置されていますよね。昔は窓はデザインというよりも部屋を明るくすることや、換気をすることに重きが置かれていたのでしょうね。
でも今はどうでしょう。照明も換気扇も昔とは比べ物にならない程進化しました。そして窓も、バリエーション豊富になってきましたね。窓を機能性のためのものだけにするのは勿体ない‼と思いませんか。
下の図をごらんください。
真ん中が一般的かと思いますが、同じ大きさの枠内で、窓の向きを変えてみたり、枚数を変えてみたり、違う大きさの窓を組み合わせてみたり、たったそれだけでも印象が随分変わると思いませんか?
こちらは窓のデザインとして参考になるものをピックアップしたものになります!
大きな窓を大胆に使ってみたり、シンプルに小さい窓のみを使用したり、大小の窓を組み合わせてみたり。そこで暮らす家族の生活や趣味や好みに合わせて外観をコーディネート。素敵ですね。
これからお家を建てられる方は、間取りや内装とともに、是非、窓についてもデザインに取り入れてみてはいかがでしょうか。
SAWAMURAでは設計士が直接お客様のご要望をお聞きしています。
みなさんの「造りたい」をぜひお聞かせください。お待ちしております。