アウトドア好きの家

滋賀県高島市

「家族でアウトドアが楽しめる家」をテーマに建てられたのは、青いガルバリウム鋼板に無垢板の外壁、ウッドデッキ等木材をふんだんに用いた外観が印象的な住まいです。
雨の日も利用できるひさし付きのウッドデッキ、大きな車も余裕をもって停められる広い芝生のガレージ、アウトドアグッズをもったままでも楽に中に入れる玄関と、アウトドアライフを楽しめる工夫がいっぱいつまっています。

スイングドアで便利な玄関ホールに

玄関~シューズクロークの扉には、手を使わずに開けられるスイングドアを設置。アウトドアグッズをもったままでも便利に出入りできます。
床と壁は同じ木材で統一。土間部分はブラックのカラーモルタルに。ぬくもりを感じる優しい木の色と、無骨でマットなモルタルとのコントラストが印象的なエントランスになりました。

趣味のリビング

リビング・ダイニングは大きな吹き抜けにし、アウトドア気分を満喫できる開放的な作りに。LDK+ロフトはお子さまたちが伸び伸びと過ごせるようにワンルーム的な広々としたスペースを確保しました。
床は素足に気持ちいい無垢材を使用し、2階からリビングを見渡すと木肌の床や壁、ハンモックが目に入ってきて、まるで自然の中にいるようにリラックスできます。


階段の手すりは、梁から伸びた三角形のアイアン。通常の手すりより空間の邪魔にならず、より広さを感じられるつくりになっています。2階の手すりもシンプルなアイアンを使用し、木目の中に黒でアクセントをプラスしています。

リビングの飾り棚にはアウトドアアイテムを並べて

最近のアウトドアグッズはスタイリッシュで機能的。
しまいこんでしまうのはもったいないので、リビングの壁で「見せる収納」に。アイアンのバーを渡して、カップを吊るしたり、ガスバーナーやマグカップを棚に並べて、アウトドアグッズを使ったインテリアを楽しんでいます。キャンプで使うコーヒーミルなども、お手入れした後に決まった場所に。使っても見ても楽しめるアウトドアグッズならではの収納方法です。

冬は暖炉で暖を取る

仕切りのない広いLDKを、しっかりと暖めてくれる暖炉はテレビ横に設置。
冬になって暖炉に火を入れると、大きなソファに自然と家族が集まるように。暖を取るだけでなく、揺れる炎に癒されると、家族に大好評です。暖炉の上では調理もできるので、夕ご飯時にはコトコト煮込んだ美味しい香りが漂います。

暖炉のスペースは周りの木目よりワントーン落ち着いたブラウンのレンガを使用。
広いリビングを引き締める、程よいアクセントになっています。

家にいながらアウトドアライフを楽しめる、広々とした気持ちの良い住まいです。
今は大きなひとつの空間になっていますが、板張りの内壁はDIYが可能。お子さまの成長やライフスタイルの変化に合わせて、将来は間取りを変更することもできます。趣味であるアウトドアを楽しみながら、家族とともに成長していく、住む人のことを考えた家です。

OTHER WORKS

一覧へ戻る

CONTACT US