何度も現場に足を運び、手間を惜しまず、
細部に至るまで徹底的に確認を行う。
建築におけるリスクを未然に取り除くことが、
お客様の安心・安全な暮らし、ゆたかな暮らしにつながると考え、
SAWAMURA建築設計では、「効率」よりも「品質」を優先しています。
そして、幅広い建築実績から得た経験をもとに各部門が連携しながら、
妥協のない品質にこだわり、世界にひとつの住まいを完成させます。
創業70年、一貫して建築事業を手がけています。
高島市ではNo.1の建築会社。
大津市・敦賀市にも展開しています。
住宅建築はもちろん、商業建築や店舗建築、公共建築も手がけています。
構造計算には許容応力度計算を採用。耐力壁の量を検証するだけの壁量計算とは違い、許容応力度計算は、外方の荷重に対して柱や梁などが耐えられるかを、平面図・立面図・詳細図を用いて細かく検討します。法律的には義務づけられていませんが、より確実な耐震性能を得るためには常に実施すべきだと、私たちは考えています。
木材のプレカットなど、機械が加工を行うようになっても、家づくりは必ずどこかで人の手を介します。デザイン性が高い家ほど構造が複雑なため、工事の難易度は上がり、図面上では成立しているプランが現場で反映できないこともあります。そういったイレギュラーを防ぐため、設計段階から現場監督が図面をチェックしています。
工事が始まると、日々の工事内容はクラウドツールによって職人と監督の間で共有されます。社内では定期的な施工会議が開かれ、すべての工程がスケジュール通り進んでいるか、トラブルはないか確認し、お引き渡しまで無事に進められるよう管理。一軒一軒の家づくりにおいて、高い品質を確保しています。
工程の重要な場面においては、グループ責任者も参加する社内検査を実施しています。さらに完成後は、各部門の担当者が現場に集まり、設計図面と実際の建物との相違はないか、壁紙のズレはないか、コーキングに修正すべき箇所はないかなど、細部に至るまで徹底的に確認。きめ細やかなチェック体制を整え、妥協のない自主点検を行っています。
SAWAMURA建築設計には、一級建築施工管理技士や二級建築施工管理技士、一級建築士などの有資格者が多数在籍。専門的な知識を活かしながら、お客様の家づくりを多方面からサポートしています。
高い施工品質は、提携する職人たちが当社の考えを深く理解し、品質向上に努めてきたからこそ実現できるものです。SAWAMURA建築設計では、定期的な業者会を開催し、知識と技術の向上を図っています。