遊び心とラフさ漂う、素材感のある1.5階の家

週末に訪れて非日常感を味わえる場所を目指した住まいです。
家そのものを自分たちで自由にカスタムして遊んだり、
アスレチック遊具を取り付けるなど遊び心にあふれています。

自遊自在に遊べる土間リビング

住まいを一つの遊具として考えた住まいは、玄関を入ると土間リビングが広がっています。
室内から土間へ、土間からさらに庭へ。内と外をゆるやかにつなぎ自遊自在に過ごせます。

ネイビーのガルバリウムと屋久島地杉を外壁に使っています。
薪ストーブの煙突がアウトドアスタイルをさらに演出しています。

土間リビングの先には、庭とつながる大開口を設けています。
全開にすると室内外が一体化し、自然の風を感じる心地よい空間になります。

内装は構造材をあえて見える状態で仕上げる「あらわし」を採用しています。
また壁紙を使用しない合板仕上げにすることで、素材感のあるコーディネートになりました。

家族全員が集まるダイニング兼作業台を中心としたLDK。
素材感のある壁にキッチン背面を彩るタイルが空間のアクセントになっています。

冷気が心配な土間も、薪ストーブを設けることで常に暖かく過ごせます。
またインテリアのポイントとしても土間空間を彩ってくれます。

寝室や趣味のスペース、収納としても多目的に活用できるロフト。
さらに奥にはおこもり感を満喫できる秘密基地のような空間が広がっています。