投稿日:2018年09月21日
こんにちは、廣田です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
「注文住宅を建てたいけど、
どんな費用がどれくらい
必要か分からない。」
という方がいるのではないでしょうか。
家を建てる際には、
このような悩みは
解決したいですよね。
実は、注文住宅の建築にかかる費用は、
建築工事費用(本体工事費用・別途工事費用)と諸費用の
2項目に大きく分けられます。
そこで今回は、これらの費用の内訳それぞれについて
話をしていきます。
□建築工事費用
建築工事費用は、本体工事費用と別途工事費用の
二つに分けられます。
ここでは、それらについて
お話しします。
*本体工事費用について
本体工事費用とは、家そのものの建築にかかる費用で
全費用のうちの7、8割を占めています。
この費用を決定することで、
ベランダをつくったり、
お風呂を豪華にしたりなど
自身の家をどこまで自由に
作り変えられるかが決まります。
また、建築会社が出している家の見積額は
本体工事費のみを指している場合があり
注意が必要です。
*別途工事費用について
別途工事費用とは、家そのもの以外の
施工に必要な費用です。
具体的には、水道を引いてきたり、
地盤を調査したりするのにかかる費用などです。
こうした費用は、全費用のうちの1、2割を
占めています。
これらの費用は、本体工事費用や土地の場所などが
確保できると自動的に決まる額です。
□諸費用
諸費用とは、簡潔に述べると手続きにかかる
費用や税金を指します。
具体的には、資産を自分名義に
登録する費用や仲介手数料、
固定資産税などが挙げられます。
この費用は、全費用の1割以下
だと考えてください。
また、この費用は現金で
支払わなければいけない
費用が多いです。
そのため、どれくらいの金額がかかるか
あらかじめ
見積もりを依頼することを
お勧めします。
今回は注文住宅の建築に必要な費用の内訳
についてご説明しました。
本体工事費用は、全費用のうちで占める割合が
多いので重要です。
みなさんの理想の家のイメージを
実現させるためには
必要な費用を把握することが大切です。
またスタジオコンクでは
毎日無料相談会を
開催しています。
住宅の費用の事など
何か困った事があれば
ぜひお越しください。