投稿日:2019年03月12日
30代の方の70%は持ち家に住みたいという統計があります。
しかし、その次は一戸建て住宅・マンションどっちに住むほうが良いのかと悩む方も多くいます。
そうはいっても、子供の成長を考えて一戸建ての方がいいと考えている方が多いでしょう。
今回は一戸建てを検討している方にしってもらいたいポイントを紹介します。
・土地を自由に使える
戸建ての場合、建物以外に土地の所有権も所有することになるので
将来、売買・賃貸・建て替えを行う際に柔軟に対応することができます。
また敷地内に駐車場を確保でき、庭でも子供が自由に遊ぶことができ、ガーデニングや家庭菜園やバーベキューなど幅広いライフスタイルに対応することができます。
・管理費や修繕積立金等がない
マンションに住むと、毎月「管理費」や「修繕積立金」「駐車場代」などを振り込まなくてはいけません。しかし、戸建ての場合はそういった毎月の支払いが不要となります。
しかし、戸建ては「管理費」「駐車場代」「修繕積立金」はかかりませんが、戸建てもいずれはメンテナンスしなければならないので修繕のための積立金は用意しなければなりません。
戸建ての場合、約10年経つと様々な箇所が劣化するので屋根、外壁の塗装工事、設備や配管の交換をしなければなりません。
・環境が良い
戸建ては独立しているため、マンションと違い隣に住んでいる人の話し声や、上階の足音などが聞こえてくるなどの騒音問題が起きにくいです。
また、自分の家の子供が走り回ったりしても、隣の人に迷惑がかかっているか気を使わなくていいので安心です。
また、戸建ては駅前のにぎやかな場所と離れた静かな場所に建てられることが多いので、落ち着いた環境で子育てをしたいと考えている人に向いています。
住宅街ではなく自然の多い場所であれば、プライバシーも確保されています。
・リノベーション・リフォームが自由におこなえる
マンションは窓サッシ、バルコニー、外観などが共用部分となるためリフォーム・リノベーションできませんが、戸建ては自由におこなうことができます。
子供が独り立ちし、使わなくなった部屋を改築したり、ちょっとした増築をおこなえたりと自由度が高いです。
・収納スペースをとることができる
マンションだと部屋の狭さから収納スペースは限られてしまいます。
自転車や服や靴、冬用のタイヤやスコップなど生活に必要なものを収納するスペースが戸建てには十分あります。特に寝室にはウォークインクローゼットが付いていることが多く冬用のコートなどかさばるものを収納することができるので便利です。
・間取りの自由度が高い
戸建ては、面積が広いため自分の思っているとおりにプランを考えやすいです。
特にマンションだとできない吹き抜けや、広いリビング、子供部屋をつくることができるので快適な住まいを実現することができます。
とくに子供の成長を考え、ひとつの大きな空間の子供部屋をあとから間仕切りを付けたりもできます。
ライフスタイルに合わせて様々な間取りに変えられるだけの広さがあるのもメリットです。
・通勤・通学の経路
戸建てに住むとなると、駅から遠い場所や郊外に住まなくてはならないことが多いため
通勤が不便になってしまいます。
・セキュリティ面が劣っている
戸建ては窓が多いため一つでも閉め忘れると侵入させる危険があります。
マンションではオートロックのものがあり、ほとんどの場合、警備会社と契約しているためセキュリティ面では安心できます。
特に女性の一人暮らしの場合、戸建てよりマンションに住むほうが安心できます。
一戸建て住宅のメリットデメリットをご紹介させていただきました。
一戸建ての住宅には多くのメリットがあります。
とくに子供がいる場合圧倒的に住みやすいのは一戸建てです。
他にも収納スペースも多いので物が多い人にも向いています。
スタジオコンクは敦賀市、小浜市において自然素材の注文住宅を提案させていただいています。
これから家を建てたいという方はぜひおこしください。