住宅の資金計画はどうやってたてればいい?

投稿日:2019年08月05日

 

 

注文住宅づくりを考えるとき、頭を悩ませるのがお金に関してです。
「どれくらいの予算がひつようなのか」「住宅ローンを返していけるのか」
良く分からない人も多いでしょう。
何もわからない状態で資金計画を立ててしまうと今後の生活に影響を与えてしまいます。
注文住宅で失敗しないための資金計画の立て方をご紹介します。

 

 

01. いくら必要か確認

注文住宅の場合だと坪単価〇円という表現を使う事がありますが、仮に坪単価50万円で40坪の注文住宅を建てると単純に計算すると50万円×40坪で2000万円となります。
ただし、この費用だけで家が建つわけではありません。

 

坪単価というのは家本体の価格のことで、それ以外にも庭や駐車場を整備する付帯工事、住宅ローンの手数料などの諸経費、土地購入費などもあります。

 

「本体工事3~5%」「付帯工事5~7%」「諸経費60~65%」「土地購入費25~30%」という4つを合計してはじめてマイホームが完成します。

土地購入費用に関しては、場所によって価格が違うため、建築本体よりも費用が多くかかってしまう可能性があります。

 

 

・自己資金はどれくらい用意できるのか?確認
自分たちで準備できる自己資金、親の援助を受けることができる資金を明確にするところから始めなければいけません。

住宅購入の際には、自己資金の目安として最低でも建築本体価格の1割、多ければ3割くらいあると良いです。

注文住宅の価格が3000万円だと考えると、最低でも300万円の自己資金があると良いでしょう。

 

 

 

02. 毎月返済額とボーナス時加算額を決める

ボーナス時加算とは、住宅ローンの返済方法の一つで毎月の支払い分に加えて、年2回のボーナス時に一定の金額を返済するものです。
つまり、ボーナス時には毎月返済額とボーナス時加算額の合計額を支払うことになります。

 

年間の返済額は、ボーナス時加算も加えた額になるため、ボーナス時加算を選ぶと毎月の返済額を抑え、返済期間も短くなるというメリットもあります。

 

しかし、その分ボーナス時の返済の負担は大きくなります。
勤務先によって、景気の変動を受けやすい場合はボーナスの金額の増減があります。

 

 

03.金利タイプを選ぶ

 

 

【全期間固定型】
全期間固定型は返済中の金利が事前に決められる(固定される)タイプです。
代表的なのは、住宅支援機構のフラット35です。
銀行や信用金庫、信用組合、信用農業組合、保険会社など多くの金融機関が取り扱っています。

返済額が変動しないのでライフプランに合った返済計画をたてるのに適しています。
変動金利に比べて金利は高く設定されています。

 

 

 

【変動金利タイプ】
当初の金利は低めだが返済中に金利が上がるリスクあり
市場金利に連動して年2回金利が見直されるタイプが一般的です。

 

変動金利の返済額は、5年ごとに見直されます。
ただし、金利見直し後の返済額は見直し前の25%以上にはならないというルールがあります。
変動型を選ぶ際の注意点

 

金利が上がる場合、5年後の返済額アップは前回の1.25倍が限度です。
つまり、毎月10万円返済している場合、最高で12万5千円になる可能性があります。
現段階ではわかりませんが、住宅ローンの返済期間は最長35年と言われている中で、途中で金利が変動することもありえます。
しっかりと将来の家計のことを考えて選ぶようにしましょう。

 

 

 

【固定金利選択タイプ】
金利や返済期間が変わらない期間を選択できる固定金利タイプ
固定金利は2年、5年、10年、20年など金利が固定される期間を選べるタイプ。
固定期間中は、金利と返済額も変わらず、期間が終わればその時点の金利を改めて改善できる点がメリットです。

 

金利は固定期間ごとに決められており、期間が長いものほど高くなります。

固定期間の選び方
固定期間を選択する際に重要なのは、家族のライフプランをつくり、「家庭の収入が上がる時期」「支出が増える時期」「支出が減る時期」を把握することです。

 

 

固定期間の特徴と注意ポイント
5年、10年など、期間終了後の家計を考えて選ぶ
金利は1%台の前半から後半まで金融機関の借入条件によってさまざまです。
このため、固定期間終了後金利や返済額がどう変わるか確認し、その時の生活にゆとりができるか考えて選びましょう。

 

 

04.返済期間を決める

一般的に住宅ローンでいう「借入期間」や「返済期間」とは、金融機関から何年間のローンを組むかという意味です。

 

 

例えば、3000万円で、30年ローンを組むことになれば、ここでいう期間は30年になります。
この30年という期間に基づき、毎月の返済額などが決まります。

住宅ローンの借入金額が決まれば、間違いなく35年の返済プランが提示されます。
35年という最長期間で組めば、毎月の返済額が最少になり負担が減るからです。

 

 

お勤めの方の場合は、定年までに完済することを想定して試算する方法もあります。
現在35歳で定年が60歳の場合、まず25年完済プランを試算します。
その金額が毎月の返済額よりも多かったなら、少しずつ返済期間を長くし返済可能な金額に近づけていく方法です。

 

 

・返済期間を短くする注意点
一旦、返済期間を短く組んだ場合、よほどの事がない場合延ばせないということです。
「一度返済期間を設定したが家計が苦しく、期間を延長して返済額を下げたい」という要求には原則応じてもらえません。

 

そのため、家計に無理のない返済プランを立てなければいけません。

 

 

はじめは、毎月の返済額に余裕のある長めの返済期間でスタートし、大丈夫だとわかれば金融機関に変更を申し出て、毎月の返済額を増額して返済期間を短くする方法があります。
他にもまとまったお金ができた際、一部を繰り上げ返済する方法もあります。

 

その他の注意点としては毎月の返済額を設定する際の注意点として毎月の収入から支出を引き出して同額に設定するのではなく将来の支出の増加、教育費の増加などを見込んでおきたいところです。

 

 

・まとめ
住宅づくりの資金計画は、どこから考え計算すればいいのかわからないと思います。
資金計画は、家づくりをするうえでかなり重要な部分です。
ぜひこの記事を参考にしてみてください。

 

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