投稿日:2018年05月26日
注文住宅をお考えのみなさん!自分の理想の家に思いを巡らせることは楽しいですよね。
家族全員で話し合って、必要な設備や間取りを決めていってください。
そうして決めた家の構想は工務店の人に必ず伝えなくてはなりません。
家の構想を伝える場が打ち合わせです。
注文住宅が成功するかどうかは打ち合わせにかかっていると言っても過言ではありません。
今回は注文住宅の打ち合わせの基礎知識とコツについてご紹介します!
1 打ち合わせの回数・時期
注文住宅の打ち合わせは設計・施工前、建築最中、引き渡しの3段階に分けて行われることが多いです。特に重要なのが設計・施工前の打ち合わせです。間取りや建材など決めなければならないことがたくさん有ります。この打ち合わせは少ない人でも7.8回、多い人では20回以上することもあります。建築最中には経過について数回の打ち合わせが、引き渡しの際には確認事項について数回の打ち合わせがあります。
2 打ち合わせのコツ
・相手の提案力を見極める初回の打ち合わせでは、合わないと思った工務店を候補から外すことができます。ですから、相手の提案力を見極めましょう。
日当たりのいい家や吹き抜けのある家等、キーワードを提示して、相手の提案を待ちましょう。工務店によっては得意・不得意があり、自分の希望する家が相手の得意分野と会わない時は外しましょう。
提案力を見極めるコツは、こちらからはあまり話さないということです。
・イメージの共有
依頼する工務店が決まったら、イメージの共有をしっかりしていきましょう。
この場合では、工務店の話とこちらの話がずれてきたらはっきりと否定しましょう。
相手のペースにのせられて、不満を持ちながらもズルズルと建築に入ってしまうのは典型的な失敗パターンです。