投稿日:2022年07月24日
こんにちは、工事課の齊藤です。
本日は、某歯医者さんの改修工事についてお話します。
診察台の老朽化に伴い、「診察台の交換」及び「床長尺シートの張替え工事」をおこないました。
床長尺シートとは店舗や公共施設など、人が土足で歩く場所に使用されているシート状の床材です。
薬品を使う場所に適しており、
転倒時の衝撃を和らげるクッション性にも富んでいます。
▼改修前
工事は2回に分けておこない、
1回目の工事では、診察台2台を交換する工事を行いました。
どうしても3日間の工事が必要なため
歯医者さんの営業が終わる夜の9時からの工事スタートとなりました。
早朝3時頃にはシートの張替え作業と合板フローリングの張替え作業が終わると予想していました。
しかし大工2名+社員3名で作業し、完了したのが朝7時でした。
その後、長尺シート貼りを実施。
完成後清掃まで終え、無事に次の日の営業に間に合いました。
お客様の先生もお忙しいなか、工事中私たちと同じように睡眠を取らずお付き合い下さいました。
その半年後、2期工事をスタート。
「残り2台の診察台」と「レントゲン室・廊下床張り替え工事」を実施しました。
今回は前回の反省を踏まえ人数を増やし行いました。
施工面積も倍以上になるため、前回よりもハードな工事になると予想していました。
結果見事に一睡もしない徹夜作業となりました。
▼改修後の写真です
とてもハードな3日間となりましたが作業に協力してくれた職人に感謝です。
医院長先生もお世話になりありがとうございました。