投稿日:2022年04月08日
こんにちは。建築設計プランナーの永木です。
家の外観の雰囲気を決める外壁材、みなさんは何がお好きでしょうか?
塗り壁やガルバリウムなど色々な種類がありますが、
今回は施工で多く使用される窯業系サイディングについてお話しようと思います。
窯業系サイディングとは、セメント質原料などからなる、防火性能に優れた板状の外壁材です。
みなさんが最も目にされる外壁材ではないかな?と思います。
sawamura標準のサイディングはKMEWというメーカーの光セラの中から選んでいただけます。
この「光セラ」というものには「汚れ分解力」と「超親水性」に優れています。
太陽の光で外壁についた汚れを浮かし、雨水で汚れを流れ落とすというものです。
様々な柄があるのですが、最近その中でも人気なのが「フィエルテ」という商品です。
オプションにはなるのですが、サイディングで嫌がられるコーキングの目地が目立ちにくく
また、今までの柄には無いモダンなカッコよさがあります。
「目地が目立つのが嫌だから塗り壁がいいけど、値段的に厳しい」
「コンクリート打ちっぱなしや、大判タイルが貼ってある見た目の建物が好き」
「かっこいい外観の家にしたい」
などのお客様に、人気が出てきています。
自分の家に帰るとき、好きな見た目だとそれだけで心が満たされる、そんな瞬間をつくるお手伝いをするのが
私たちの仕事の一つだと思っており、今回この外壁材の紹介をさせていただきました。
ぜひ一度、ご検討されてみてはいかがでしょうか