安全に工事を始めるための敷地調査

投稿日:2020年09月28日

はじめまして、現場監督をしている西村です。

 

日々の業務の事ですが、先日、新築住宅の建設予定地の現地調査に行ってきました。

 

現場調査では、進入路から建築予定地までの道幅等を確認します。

 

▼狭い道路ではスケールを地面にあてて道幅をはかります。

 

 

住宅地では道幅が狭いところも多く、

安全な資材搬入のための経路選びに敷地調査は欠かせません。

 

個人的な感覚ですが、

2tトラックで道幅2.7m(曲がり角で)

4tトラックで道幅3.0m(曲がり角で)

10tトラックで道幅4.0m(曲がり角で)

くらいの道幅は欲しいかな…と思っています。

 

もちろん道幅が満たない時は、運送業者さんと相談し、

その土地に合わせて搬入方法を相談します。

あとは運転手さんの腕です。

慣れた運転手さんと一緒により安全な輸送を心掛けています。

 

他にも敷地周辺の電線の位置を確認したり、水道・周辺建物等の確認を行いました。

 

敷地の形状だけでなく、周辺の状況も早めに把握しておくことで、

お客様はもちろん、周辺にお住いの方にご迷惑をかけないように、

十分に計画をたて、工事を行いたいと思います。

 

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