投稿日:2018年10月04日
こんにちは、廣田です。
10月に入り寒くなってきましたが
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今回は、間取りの考え方のポイント
について紹介します。
実際に家を建てることが決まり
間取りを考える際には実用性や機能性を
取り入れていくことが大事です。
そこでプランに入る前に考えなければならないことが
3つあります。
1.家族構成
家を建てる段階では、夫婦二人だったとしても
「今後子供が産まれ成長していくこと」
「親の介護が必要になること」もあります。
家は一度購入した後、何度も建て直す事は
できません。
こういった変化に対応できる
柔軟性が必要です。
2.玄関・キッチン・ダイニングなどの
パーツを書き出す
家族の中で、それぞれやりたいことを決め
部屋の用途・動線を考えていきます。
それに合わせて、玄関・キッチン・寝室・書斎
ファミリークローゼットなどの
パーツを書き出すことで
間取りが考えやすくなります。
3.生活動線で組み立てる
実際にそこで暮らす人の生活動線への配慮が求められます。
例えばキッチンでは、『料理をする人がどのような動き』を
しているのかチェックし
そのうえで適切な広さを確認し
冷蔵庫、食器棚などを配置していきます。
また家族のコミュニケーションがとりやすくなるような
配置かどうかも考慮しなければなりません。
今回は『間取りを考える際のポイント』を
紹介させていただきました。
家を建てる際にプランを考える事は
とても大変なことですね。
少しでもプランが考えやすくなるように
上記の事を参考にしていただければと思います。