おしゃれな部屋にするための家具選び ~ソファ&リビングテーブル~

投稿日:2019年10月06日

EyeCatch

おしゃれな部屋にするためには、インテリア選びがとても大切です。素材や大きさなどを間違えると、部屋が狭く見えたり居心地が悪くなったりします。
今回は、家具の中でもリビングで重要なソファとリビングテーブルの選び方についてまとめました。

 

・ソファの選び方

1.素材

ソファの素材といえば、表面の張り地と言われるものと、内部のバネやクッションの2つの要素があります。

張り地は大きく分けて「本革」と「合皮」、「布」の3つに分けられます。
本革は牛革が使われることが多く、肌触りが優しく、使いこむほどに柔らかく味が出てくるので人気です。保温性もあり、冬は暖かく、夏は涼しくひんやりと使えるのも魅力。ただ、重さがあり、価格もお高くなります。

人工の合皮は本革に比べて価格も安く、お手入れも楽なのが魅力です。また、染色もしやすいため、カラーも豊富です。ただ、耐久性に関しては本革には劣ります。

 

布のソファはお手軽で、質感や手触り、色などが豊富なので部屋に合わせて選びやすい素材です。ただ、汚れがついたときに落ちにくく、ホコリやダニなどの心配があります。こまめな掃除が大切です。
内部のバネやクッションは、コイル状のものやS字のバネなどさまざまです。形状によって硬め、やわらかめ、軽い、重いなどの違いがあります。それぞれの特徴を知って選びましょう。

 

2.大きさ

座るスペースは、だいたい2人用で120センチほど。3人用では150~180センチのものが多いようです。
高さは40センチほどが主流ですが、お子さんが小さいお宅は床に近い低めのローソファが人気です。
座り心地のいい奥行きは体格によって違うので、クッションなどを利用して背中をフィットさせる工夫をして見ましょう。

 

3.形

広めのリビングなら、L字型のコーナーソファや、足を伸ばせるシェーズロングソファなどもおすすめです。
ソファにごろんと横になりたい場合は肘掛けが低い、もしくは肘掛けがないソファの方が広々と使えるでしょう。
リビングがあまり広くない場合は、ラブソファと呼ばれるコンパクトな2人掛けソファや、1人用のソファもあります。

 

・リビングテーブルの選び方

1.素材

木製のものが主流で、床や建具に合わせてベージュ系やブラウン、ダークブラウンなどが多いようです。
モダンスタイルのリビングにはガラスの天板も人気です。

 

2.大きさ

ローテーブルの場合、ソファに座って使うことを考えると、ソファの座面より5センチほど高いものが合わせやすいようです。
高すぎると視線を遮りますし、低いと使いづらくなります。

 

3.形

正方形や丸型もありますが、横長のものや、オーバル形も人気があります。ソファとテレビの間に置くのであれば、細長い形の方は圧迫感がなく、部屋がスッキリとみえます。
また、天板の下に収納棚がついていて、雑誌やリモコンなどを置いておけるものもあります。見えない位置についているものもあるので、ちょっとした収納スペースがあるものを選ぶとテーブルの上がすっきりした状態を保てます。

 

・まとめ

リビングで大きな面積を占めるソファと、それと合わせるリビングテーブル。使う人や使い方によって最適な素材や形、大きさは違ってきます。
リビングの大きさと比べながら、慎重に選びたいですね。

 

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