投稿日:2018年05月13日
注文住宅をお考えの皆さん!
どのような家を作るか考えてはまとまってきたでしょうか?
注文住宅を完成させた人たちの意見を聞きながら、さまざまなな構想を練ってきたと思います。
そんな人たちが、住宅が完成してから後悔したポイントの第一位は収納です。
ウォークインクローゼットを取り入れたものの、全く使わない羽目になったり、広いリビングを作ったものの、収納がなく部屋が片付かないと言った失敗の声が多く上がっています。
今回はそのような収納に関する失敗を避けるポイントについてご紹介致します
[1] 現在の家の持ち物を整理する
収納の量を判断するためには、現在どのくらいの荷物があるかを確認する事が大事です。家の荷物を全て引っ張り出し、整理してみましょう。そういった荷物が完璧に収納され、さらに、プラスアルファで荷物が増えた時の事を考えて収納の構想に生かしましょう。
[2] 生活導線上に収納をつくる
家族全員が生活の中でも何処を通るか考え、その導線上に収納を配置するように心掛けましょう。帰宅して、靴やコートを脱ぎ、靴下を脱ぎ、手洗いをするといった生活をしているのならば、玄関のスペースにコート掛けがあった方がいいですし、手洗いのスペースに洗濯物入れがあった方がいいですよね。生活導線を意識する事によって、自然と収納上手になり、家を綺麗に保つ事ができます。
[3] ウォークインクローゼットやパントリーはよく考えてから
モデルハウスを見学した際にウォークインクローゼットやパントリーに魅力を感じて、注文住宅でも導入しようと考える人は多いです。確かに家がオシャレになる収納ですが、これを使いこなせない家庭も多くあります。生活を見直して、本当に必要かを考えなければなりなせん。
[4] リビングの間仕切りも有効
リビングに関しては、出来るだけ広くとりたいいう方も多いですよね。収納が足りなくなった場合は、間仕切りを取り入れて、ものを収納するのもおすすめです。子供のおもちゃなど、たくさんのものを収納できます。
以上、収納に関する失敗を避けるためのポイントについてご紹介しました