漆喰のメリット

投稿日:2018年08月19日

 

こんにちは、廣田です。

 

 

 

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

 

先週に比べて気温が一気に下がって

秋らしくなりましたね。

 

 

 

 

 

こ最近

ブログで無添加住宅の

材料について

取り上げさせていただいて

いますが

今回は【漆喰の長所】5つ

紹介します。

 

 

 

 

1.電力を16%削減

 

 

無添加オリジナル漆喰』

夏季冷房における

エアコンの消費電力を削減する

「省エネ性能」

を合わせ持つことを

実建物を使った測定実験で検証しました。

 

 

↓こちらが実験の結果です

 

6日間の総電力量(飛鳥建設株式会社調べ)

 

 

 

一般的な

ビニルクロス内装仕様の

居室より、漆喰仕様の

居室が約16%の省エネ効果が

あることが実証されています。

 

 

 

理由としては

漆喰の優れた調湿作用が

室内の温度変化を緩和するため

です。

 

 

 

夏や冬はエアコンの電気代が

大きな出費になってしまいますが

漆喰の壁だと大幅に

抑える事ができますね。

 

 

 

 

2.耐火性に優れている

 

漆喰は燃えない素材です。

火を近づけても燃えず

有毒なガスは全く出しません。

 

 

 

元々、城郭や神社仏閣、土蔵などの

財産を守るために、

漆喰の防火機能は

重要な役割を果たしてきました。

 

 

 

こちらは、

漆喰をバーナーであぶっている

様子です。

45分準防火構造・30分防火構造

(外断熱仕様)大臣認定取得

しています。

 

 

 

 

 

 

3.インフルエンザウイルスの

感染力を99.9%低減

 

 

「無添加住宅オリジナル漆喰」

インフルエンザウイルスの感染力を

低減させる作用があることが

NPO法人バイオメディカルサイエンス

研究会習志野実験室にて

確認できました。

 

 

 

↓こちらの写真は

実験の様子です。

 

 

インフルエンザウイルスを

不活化して、

感染力が低減されるという

結果が確認できました。

 

 

 

インフルエンザは毎年

流行する病気なので

感染力を低減できるのは

かなり大きいですね。

 

 

 

 

4.優れた調湿性能

 

 

 

微細な多孔質の素材であるため

優れた吸湿・放湿性があります。

 

空間の湿度を適度に調節することで

結露を防止し、建物の耐久性を維持

します。

 

また、湿度の高い夏は湿気を吸い込み

乾燥した冬には湿気を放出し、

居心地の良い室内環境を

つくります。

 

 

 

4.消臭効果

 

 

漆喰の施工後

水の出て行った後に

小さなミクロの穴が

あき

炭と同様に臭いが

吸着する効果があります。

 

 

実際に施工した

「老人ホーム」や「病院」

などの施設特有の

臭いはほとんどしません。

 

 

 

今回は、漆喰のメリットを

紹介しましたが

いかがだったでしょうか?

 

皆さんの

参考になればと

思います。

 

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