投稿日:2019年10月08日
ダイニングテーブルは家具の中でも大きく、部屋の印象を左右する家具です。また、毎日使うので、見た目だけではなく実用性も大事です。
そんなダイニングテーブルの選び方のポイントをまとめました。
・ダイニングテーブルの選び方
・長方形
一番ポピュラーな形状は長方形です。対面型のキッチンの場合、キッチンカウンターに短い面を付けて使うこともでき、レイアウトのしやすさも一番です。大きさによっては4人、6人と使えるので、家族が多い人にも向いています。
長方形の角を丸くした、角丸型もあります。角があるとシャープな印象になりますが、角丸型の場合、印象がやわらかくなり、小さいお子さんがいる家庭で家具の角を少なくしたい方にもおすすめです。
・正方形
コンパクトですっきりとした印象の正方形は、2~3人用で十分という人にはおすすめです。部屋に対してまっすぐに配置するか、斜めに配置するかなど、動線や部屋の形に合わせてレイアウトを選べます。
・丸型
丸型は正方形同様、2~3人向けの形です。丸い場合は壁に付けて使うことができないので、設置スペースが広く必要です。
ですが角がないので圧迫感がなく、部屋がやさしく明るい印象になります。
2.素材
ダイニングテーブルの素材は、木製のものが多いです。木製はデザインやサイズも豊富で選びやすいのが特徴です。ガラスの天板のものもありますが、扱いには注意が必要です。
木といっても、重厚感のある「一枚板」の天板や、木をつなぎ合わせた「集成材」、表面は薄い木を貼っている「突板」などがあります。それぞれ価格やお手入れに違いがあります。
・テーブルの脚
1.4本脚
長方形や正方形に多い4本足はごく一般的なテーブルで使われています。
2.2本脚
長方形の短い辺に、幅のある脚があるタイプ。長い辺に2~3人ずつ向かいあって座る形になります。脚の部分に引き出しや棚の収納スペースがあったり、伸長タイプになっていて天板のサイズが変わったりと、機能型テーブルに多い形です。
3.1本脚
正方形や円形のテーブルの中央に脚が1本あるタイプです。圧迫感がなくすっきりとした印象です。椅子の配置も自由なのがいいですね。
・椅子選び
椅子選びですが、できるだけテーブルとセットのものがおすすめです。というのも、テーブルの高さもチェアの座面の高さも微妙に違うからです。もしセットではなく、テーブルとチェアを別々に購入する場合は、必ず座ってみて高さを試してみましょう。
椅子の背もたれが高いハイバックの椅子は高級感があり、豪華な印象ですが、やや圧迫感があります。背もたれが低いロウバックや、ちょうど中間のセミバックもあります。
座面は、木のままで、上にクッションなどを置いて使うものと、クッション性があるものがあります。お手入れのしやすさを考えると、合皮の座面で汚れても拭き取るだけできれいになり、クッション性があるものがおすすめです。
毎日使うダイニングテーブルだからこそ、「家族全員で使うと狭い感じがする」「広すぎて距離が遠く感じる」などの不自由は大きな不満になるもの。ですから、大きさやデザインは、家族にぴったりのものを選びましょう。
スタジオコンクは敦賀市、小浜市にて自然素材の注文住宅を提案しております。
家づくりをご検討の方はぜひお越しください。
HPからお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから→無料相談の予約