大人空間のモダンインテリア

投稿日:2019年10月25日

EyeCatch

モデルハウスやホテルのような、生活感を感じさせないシンプルで落ち着いたインテリアに憧れるという方には、モダンインテリアがおすすめ。
大人っぽい空間で、機能性を重視したモダンテイストにするコツをまとめました。

・モダンインテリアの特徴

モダンインテリアといっても、実はいろいろなテイストがあります。シンプルさを追求したシンプルモダン、アンティークやヴィンテージを取り入れた高級感のあるクラシックモダン、ナチュラル素材を融合したナチュラルモダン、和のテイストを取り入れた和モダンなどの違いがあります。
共通することは、モダンアートの影響を取り入れているインテリアだということ。モダンアートとは、華美な装飾を取り除き、機能的であり合理的な考えの芸術です。つまり、シンプルであり、生活感を取り除いた非日常的な美しさがあり、それでいて暮らしやすい機能性の高さがあるインテリアです。
シンプルであることは、何もない空間が広いのでその分、家具の選び方やレイアウトなど、インテリアのセンスが問われる大人のテイストなので、ワンランク上のスタイルといえます。

・モダンインテリアのメインカラーと素材

モダンインテリアのメインカラーは、白と黒、その中間であるグレーが基本となります。他にもアクセントカラーとして、赤、黄、青などの原色カラーを使うこともあります。淡いパステル調の色はあまり使いません。

モダンスタイルは使う色の数を少なくするほどシンプルで洗練された雰囲気になります。ベースとなる白を70%、メインとなる黒を20%、さらにアクセントとなるカラーを10%未満に押さえるとバランスがよくなります。
モダンインテリアの家具は、直線的でシャープな印象のものが似合います。できるだけ色味や家具の数を抑えて、シンプルで空間の広がりを感じる部屋にしたいので、家具も大きく存在感のあるものより、細身ですらっとしたものが似合います。

想像するならホテルのロビーやバーなどのクールで洗練された空間を目指しましょう。
家具の素材は、布や木質メインのナチュラルテイストに比べて、メタルやステンレス、ガラスといった人工的な素材で、ツヤがあるものがいいでしょう。

・家具選びのコツ

家具選びは、できるだけシンプルで華美な装飾のないものがいいです。色ももちろんですが、特に素材選びで間違えると台無しです。
ナチュラルテイストには、同じ白のチェストでもマットで木質とわかるようなものがおすすめですが、モダンスタイルの場合、鏡面仕上げでツヤがあり、木目などがわからないものが似合います。

さらに、ダイニングテーブルやチェアの脚は細いものにし、シャープな印象を。ソファーも直置きではなく、足つきで空間を作ったりすることで、モダンスタイルに大切な空間を作ることが出来ます。

 

・まとめ

都会的でホテルライクな洗練された空間をつくるモダンスタイル。まるでモデルハウスのような部屋に住みたい、生活感のないリビングがいいと思う人は、ぜひチャレンジしてみてください。

スタジオコンクは敦賀市、小浜市にて自然素材の注文住宅を提案しております。

家づくりをご検討の方はぜひお越しください。

 

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