あたたかみを感じられる北欧スタイル

投稿日:2019年10月30日

EyeCatch

おしゃれなインテリアや雑貨といえば、北欧スタイルが人気です。北欧はヨーロッパの中でも北部に位置するため、寒い冬が長く続く地域。冬の間、家の中で過ごす時間が長くなるので、家族が心地よく過ごせるようにインテリアにも独特の特徴があります。
そんな北欧スタイルをまねた、あたたかみのあるインテリアをつくるためのポイントをまとめました。

 

・家具選びのコツ

北欧スタイルのインテリアの特徴は、シンプル&ナチュラル。寒い冬を暖かく部屋で過ごすため、家具は大きめでどっしりとしたフォルムのものが多く、特に布製の大きなソファーや、足元を暖めるラグなどのアイテムは、北欧スタイルには欠かせないものです。テーブルや椅子、チェストも木や布の素材であたたかみがあり、ナチュラルな素材がおすすめです。

・カラーの決め方

北欧スタイルの色は、ナチュラルな色に明るい差し色がよく使われます。天井や壁は白を基調に。床は明るめの木の色がよく使われます。

ベージュとブラウンにグリーン、というナチュラルなカラーの組み合わせは、暖かみもあり、北欧スタイルにぴったりです。お好みで赤や黄色のビビットカラーを入れても、より暖かさを感じる部屋がつくれそうですね。

・北欧スタイルにピッタリな照明

北欧スタイルの照明には、木の枠があるものや、デザイン性の高い照明が合います。照明もひとつのオブジェのようにアートなものを使ってみましょう。

ペンダントライトやシーリングライトだけではなく、卓上スタンドなどの照明も、デザイン性のあるものを取り入れると、北欧らしさが出ます。

・北欧雑貨を取り入れる

北欧といえば、ビビットなカラーや大胆で個性的な柄のファブリックなどの雑貨が人気です。北欧雑貨の中でも、そんな北欧らしい柄のファブリックを使ったラグやクッションなどを使うと、ぐっとおしゃれな部屋になります。あたたかみもプラスされますし、季節や気分によって気軽に替えられるのもおすすめポイントです。

定番は北欧柄のカーテン。一見大きな柄のカーテンはコーディネートが難しく思えますが、家具の配置や色をシンプルにまとめておくと、カーテンが派手な柄でもなじみやすくなります。柄に使われている色を家具の色と合わせると、より一体感が出ます。

他にもファブリックを木枠に貼った「ファブリックパネル」は簡単に試せる北欧アイテムのひとつ。壁に絵を飾ったり、フォトフレームを飾ったりするのと同じ感覚で、お気に入りの柄の布を飾ってみてはいかがでしょうか。

・まとめ

北欧生まれの家具や雑貨を日本でも手軽にお手頃に買えるようになって、今や馴染みのあるテイストとなった北欧スタイル。そのナチュラルかつシンプルでありながら、暖かみのあるインテリアは、家族にとっても居心地のいい空間をつくれそうですね。

シンプルさの中にも、柄やカラーリングで個性も出せるので、ぜひ自分らしいお部屋作りに取り入れてみてください。

スタジオコンクは敦賀市、小浜市にて自然素材の注文住宅を提案しております。

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